2012年7月23日月曜日

モノクロのミケランジェロ

最近は非常に忙しくて休息の時間もなかた。お仕事はもちろんあったが、一番大変は家の引っ越しでした。町の中からはなれて、もっと静かなところで暮らす事となりました。でも荷物を整理する前今週から9月まで東京にもどります。8月19日でSCBWIのイラストレーションワークショップをし、8月26日から9月2日まで青山のスペース・ユイに個展もあります、皆さん是非きてください!9月福音館書店から出る絵本「ジャックと豆の木」の原画と他の絵もお見せします。

 でも旅行にいくまえ、今描いてる絵本のお仕事を途中の段階でちょっと見せます。

この絵本はノンフィクションで、ルネサンス時代のフィレンゼの話ですタイトルは「The Stone Giant」(石の巨漢)、ミケランジェロがダビデのを作るときの物語です。
モノクロの線画までが終わりましたが、東京から帰りましたら水彩の色を付けます。アメリカの Charlesbridge 出版社から出版になります。



もちろん、沢山リサーチが必要でした、時代を調べるのは大変おもしろかったです。



 自分の想像と本当のルネサンス時代のイメージの間に絵を考えて、本を作りたかった。


 最後の絵はヴェッキオ宮殿から見るのフィレンゼのピアザ・シグノリアのパノラマです。この表示からの古い時代のリファレンスはあまりないとおもいますから、建築を調べるのは沢山勉強必要でした。専門家には受け入れられているでしょうかね。。。
東京から戻りましたら色を塗ります。その時またお見せします。

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