2012年7月4日水曜日

SCBWI東京イラストレーション・デー

今度の8月東京の青山でSCBWIのイヴェントをします。英語のイヴェントですけれど、日本語の説明もあります。是非来てください!イヴェントの説明はこちらです:


SCBWI東京「ジョン・シェリーのイラストレーション・デー」のご案内

Society of Children's Book and Illustrators (SCBWI)東京主催のワークショップをご案内させていただきます。絵本作家、児童書イラストレーターを目指している皆様には、またとない機会です。ぜひご参加ください!

あなたの絵に力を! あなたのイラストにバイタリティーと熱意を!

SCBWI東京主催の­­「イラストレーション・デー:イラストレーター、ジョン・シェリーを迎えて」は、子供向けのイラストレーターの技術に焦点を当て、視覚心理学がどのように雰囲気や感情、動きを伝えるのかを考察します。課題「Action and Emotion Illustration(行動と感情のイラスト)」を前もって提出してもらい、当日は公開講評を行います。これによりイラストレーターは技術を向上させることができるでしょう。


日時:       2012年8月19日(日)、午前9時〜午後5時

場所:       東京ウーマン・プラザ、視聴覚室A, B

東京都 渋谷区 神宮前5-53-67 (こどもの城、国連大学の近く)

地図はwww.scbwi.jp/map.htmでご確認ください。

講習料:

フル・プログラム(全てのセッションならびに課題「Action and Emotion Illustration(行動と感情のイラスト)」の事前チェック/当日講評): SCBWI会員5,000円、非会員8,000円。

contact@scbwi.jp 宛にメールして事前登録してください。講習料は7月10日までに前払いをお願いします。

聴講/当日参加:(全てのセッションに参加いただけあすが、課題「Action and Emotion Illustration(行動と感情のイラスト)」は含みません): SCBWI会員4,000円、非会員7,000円。contact@scbwi.jp まで予約をしてください。

このイベントは英語で行われますが、事前に要請していただければ日本語通訳を用意します。

このイベントにはSCBWI本部からの助成金を受けています。


日程:

9:00-9:20               登録

9:20-9:30               開会の辞

9:30-10:30            実例集

過去および現在の児童図書を実例に挙げて、構成がいかに深さとエネルギーを改善することができるか、イラストレーターがどのように色や質感、空間、光を使って雰囲気を作り出し緊張感や趣を作り出しているかを検証します。

10:45-11:45          キャラクター力学

子供の本では、キャラクターの動きは物語にとって重大です。このセッションではキャラクターを強調するための姿勢と細部の使い方に焦点を当てます。実例を見ながら、ジェスチャーや運き、構成が物語の流れとエネルギーを改善することができるか考えます。

11:45-1:15            ランチ:お弁当を持参するか、または近くのカフェでランチをお楽しみください。

1:15-3:00               課題「Action and Emotion Illustration(行動と感情のイラスト)」講評

事前に提出された課題「Action and Emotion Illustration(行動と感情のイラスト)」について講評します。課題は(1)年中(8歳-12歳)向けまたは初級読者のための本のカバー(ジャケット)、あるいは(2)絵本の見開きページのいずれか1点。本画を描く前に、e-mailにてスケッチ(下描き)をジョン・シェリーに送りアドバイスを受けてください。スケッチと本画は当日展示し、講評します。課題の詳細は、上記に従って事前登録と支払いをしていただいた後に送信します。事前登録は7月10日までにお願いします。


3:15-4:15               パネル・ディスカッション
イラストレーター、ジョン・シェリー+児島なおみ+よしざわようこをパネリストに迎えて

進化する技術は、作家にとってどのように道を開くのでしょうか。変化し続ける市場で、イラストレーターどのように生き残れるのでしょうか。デジタル・メディアがあふれる中で、イラストレーターはどのように頭角を現したらいいのでしょうか。これらの質問についてジョン・シェリー、児島なおみ、よしざわようこが論議します。

4:15-4:45              質疑応答ならびに要約

参加者とパネリストによる意見交換、助言、質疑応答。目標についても語り合います。

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