2013年10月28日月曜日

石の巨人

巨人がおきました!


表紙、日本語版
表紙、アメリカ版
この一年の間僕の一番大きなイラストレーション作業のは絵本「石の巨人: ミケランジェロのダビデ像」です。最初はアメリカの出版社からの申入でしたが、今東京にある国立西洋美術館で「ミケランジェロ展―天才の軌跡」が行われて、小峰書店がそれと会わせて日本語版を先に出版しました。作家はジェーン・サトクリフです。「石の巨人」は日本全国にでてます、ISBNは 978-4-338-28201-7 です。英語版はまだです、来年の4月アメリカの Charlesbridge Publishers (Random House) から出版して、アマゾンジャパンなどから予約で注文できます。

皆さんに紹介したいです!ここにお見せするイメージは原画のスキャンからで、最後の印刷した本に別で描いた文書の箱が上にのせたときあります。


ページ1と2の最初のスケッチ.始めに石工のヤードを川の近く想定して、後ろにブリッジをを垣間見る。



完了した原画です。編集者はヤードが川より、大聖堂のそばと指摘して、背景が変更になりました。

絵本のタイトルで書いたように、 「石の巨人」はダビデ像の話のノンフィクション絵本です。最初にフィレンゼの町から注文がでて、大きな石が切ってあて、劣ったアーティストがちょっと限られた試みをしたが、プロジェクトがペンディングとなって石が40年以上に石工場所で忘れと放棄になりました。何十年後、やっと若い彫刻家ミケランジェロがでてきて、石を刻んして最大の傑作の1つを作成しました。

石はその後劣るアーティストに取り組まれて後、荒果てた。レオナルドでも申し入れを断れた.


この本のお仕事は本当によかったです、時代の歴史、芸実、と場所は全部僕に接続しました。研究するのが魅惑的でした。図書館とウェブで見つけるほど時代絵画と他のリファレンスソースを探して、衣装や背景の材料を集めました.時代により深い掘り下げ、コネクションがもっと強くなって、どんどんとイラストをその時代の味を植え付けたかった。
 


沢山のスケッチを描いて、 多数のリビジョン、でもダビデが石から出ててと同じように、少しずつ絵本が登場し始めた。僕はルネサンスとミケランジェロの世界に完全に吸収して入り込んだ.僕はこれで本のイラストレーションお仕事にとくに好きな事です、精神的に作る世界に生息しています。

   
ルネサンスの作品に触発されたモチーフとデコレーションをいくつかのポイントを盛り込んでしました。目的は昔の時代と接続しながら、子供が楽しめる現在の絵本を作る予定でした。

究極のデバイスを使用することを恐れなかった。ミケランジェロのスケッチを線ずつコピーしてファクシミリを作りました.あああ!大胆だったか!もちろん、ミケランジェロの作品、スケッチなどを入れたかったが、バランスのために本に描いた他の絵と同じペンと水彩画でなければなりませんでした。だから自分のペンで先生の絵を細かくコピーして本に入れました。マスターへのオマージュに描かれた、ミケランジェロのの幽霊が怒らないで容易休むと望む!

ミケランジェロの作品?え、と、ちょっと。。。

もう一つのチャレンジはダビデ像の仕事現場のミケランジェロでした。石工現場のイメージは少しカナレットが描いた絵から基づい、自分の想像も入れてにミケランジェロ時代のワークショップを作りました。専門家によるとミケランジェロが石を守るため、と興味津々の目を締め出すため、回りに木造ワークショップを作ったとしています。でも像をどんな形で造ったか、専門家がちょっと異なる。横で作ったか?立ってで作ったか?僕は想像を使って、絵に一番合う形に決めました.彼が働いていたかもしれない方法ですが、本当の事を多分知っていることは決してないでしょう。


描いたものはすべて現実と全く同じではないです。僕がいくつの事をビジュアル的に当たるように変化した、例えば、Palazzo Vecchio は本当青色ではないです!


また、町のイメージあります。 僕はよく現代フィレンツェを知てますが、16世紀の初めに登場したイメージを見せるのは大きなチャレンジでした.この最後の絵は特定の難問だった、なぜならミケランジェロがよくしてる広場をそのまま描きたかったが、ほとんどの建物は昔にも取り壊した、と絵のリファレンスが少ないです。


このイラストにあるダビデ像は実際に立っていたよりもはるかに高い上昇している.それはわざと構図デザインのためで、謝罪をしない!でも他の残りの部分は全部その時代の Piazza della Signoria のイメージ、大聖堂を入れてPalazzo Vecchio から見てる西方面です。しかし昔の絵はほとんど反対方向から、Palazzo Vecchio と Loggia dei Lanzi を見せて、もっとぐちゃぐちゃの西方面を無視してる.

主な情報源 ミケランジェロの後の時代
描かれた Giuseppe Zocchiの絵、19世紀で取り壊さLoggia dei Pisani の古い時代の壁の斜視図を示してる、それともう一つ、Bernardo Bellotto が描いた絵で San Romolo の教会を見える(1769年に失せた).この絵と他の書類をベースで使って、スケッチで建物を好転して違う方向から見せられた.本当の歴史研究の気分でした、専門家は満足してくれるかな!

Loggia dei Pisaniと回りのビルの準備スケッチ、Zocchiの作品から調査して、方向をまわしました.
 そこに古い絵画を用いた研究の問題 -すべての話を教えてくれなく、ただ昔のアーティストの目や材料を通して見え隠れる。だから正確を求めるとき、見つける報道以上に探す、正かどうかの確認で、発見したディテールをもっともっと調べる.気をつけないと一日中に細かい委細の証拠を探す事があり、いつかリサーチを止めて絵を描けなければなれないです.だから結局、昔の絵をそのままコピーじゃなければ、最後のイラストがイラストレーターの想像力と昔のレフレンス絵のマッチングです。

僕は信用できる実物の「感じ」を作りたいです、できるだけ正確な調査を使って、正しい、楽しい、絵本を作る.どうでしょうか?



日本語版の「石の巨人」は今小峰書店から販売してます。

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