2010年4月28日水曜日

最近のスケッチブック

最近国際ブックフェアに行ってから、今までの作品をよく考えてます。僕はイラストレーターとしていろんなジャンルにお仕事をしてます、広告から絵本まで、 絵のタッチが幅広く変わってます.でも今多分お仕事より、自分のためのスケッチブックにある絵が一番「僕」だと思います.例えばこんな感じの物です。これ は落書きと言うより新作品の探査です.



2010年4月3日土曜日

ボローニャ報告

今年のボローニャブックフェアは明るくて、楽観的でした。世界中でイラストレーターにとって出版業界がまだ大変な感じがしてますが、ボローニャで良い本が沢山、編集者が大体アップビートでした。

SCBWI会議が成功でした。1日はワークショップと論議で荷作りしまして、作家、編集者、アートディレクターのスピーカーが皆よかった。テーマはいろいろ有りまして、これから児童書とのデジタルメディアの話がよく出ました。僕が「Books without Borders(国境がない本)」のパネルに出ました。海外の本、国際出版、自分の国と違う文化の本を作るときの話でした。僕の英語のブロッグでもっと細かいレポートが有ります.

会議の次の日からブックフェアが始まりました.SCBWIがスタンド有りまて、世界のSCBWI作家とイラストレーターが作品と本をプレゼンテェーションしました.僕がいろんなイヴェントに出ました.
作品のショーケースがあって、とある日ダッグ・クッシュマンと僕がスケッチ決闘をしました。Facebook に参加してる方が「Bologna Connections」を見るとのビデオが見えます。SCBWIがいろんな国の支部プロモーションしました 、日本のディスプレイもありまして、吉沢ようこさんが担当でした.


毎回フェアで 良い本を見ますが、今年アメリカの出版社 Chronicle が特によかったでした。ジェレミー・ホームズの「There Was an Old Woman who Swallowed a Fly」が賞をとって、とても好きでした.いつもユーロップの出版社が面白いとおもいます、今年フランスのスタンドが特にがよかったでした。
あと、オラン ドのLemniscaat出版が出してる「De Boomhut」(樹上の家)、言葉無しの本、がすばらしかった。

忘れられない事が沢山有りました.アメリカの大きな出版社ランドムハウスが僕の友達とSCBWI東京の担当ホリー・トムソンの諸説「Orchards」を大きくプロモーションしました。沢山編集者と会いまして、フェアの中で、出版社パーティで、町のレストランで、ボローニャが1週間の間出版社町になりました.バスの中でも突然営業が有りました.僕が作家と話をしている時編集者が漏れ聞きまして「絵本のダッミーを見せてください!」をいました。初めって込んでいるバスで作品を見せる事でした。

出版業界がまだ「大変」と皆が思ってますが、今年のボローニャが元気で、フォワード思考でした。ちょっと安心ができまして、帰り僕が凄く元気で、頑張っていい絵本を作りたいです。